らぶけんてぃーと、追記で嶺亜妄想日記なので嫌いな人は見ないでね
じぐいわが好きだと必然的にSexyZoneの曲を知ることになる。
中島健人のキャンディーが好き。
5 / 8 少クラ CANDY ~ Can U be my BABY ~ 中島健人 ...
なぜならバックが少数かつ
岩橋くん、神宮寺、嶺亜が出て初心者でも目で追えるからっっ。
しかもこの青ピンクの衣装が驚くほど神宮寺に似合ってないところがまた可愛い。嶺亜と岩橋くんは似合ってるけど…。
Popな曲を顔だけは真面目で踊ってる神宮寺が可愛すぎるのだよ。ってか笑顔れよ!
まぁその不器用さも可愛いですよ、神宮寺は。
昨日見せてもらったセクゾのDVDのJr紹介で腰振りしてたけどちょこっとやって照れてたし…。…。なんにゃねん…。可愛いぞ…。
しかしだなー嶺亜たんはガチ天使すぎてびびる。
キャンディーだけじゃない、嶺亜はまじ中村プロと呼ばれるに相応しい笑顔なんだよなぁ常に。
でもしゃべったらっていうか声も低いし、態度は男そのものなんだよねー。男らしい子だと思うの。足技かけてたしなぁ…。
やっぱ小悪魔説濃厚だわ…。
僕は嶺亜がすきだからこそ嶺亜のかわいらしさより嶺亜の男らしさ、プロさを愛でたい。
(高橋颯もかっこいいな・・・)
ということで僕が嶺亜を愛するあまりに職場のジャニヲタ相手に語っていたストーリーを一部紹介しよう
嫌いな人はバック推奨です
いやまじでw
中村嶺亜とエルシィは同じマンションの同じ階層に生まれた、所謂幼なじみであった。
エルシィは中村嶺亜の入所を見守り、常に彼を応援し続けていた。常に彼の名前のうちわを持ちクリエ、セクゾなどの会場で彼を見守っている。
そうやって彼の活動を応援する傍ら、学校では彼のためにノートを取り、試験前になると彼に勉強を教えた。そんな二人の日々は忙しく、月日は流れ、入所してからもう何度目かの夏が訪れていた。
嶺亜はその努力とは裏腹にデビューへの道が未だ見えなかった。嶺亜、エルシィの二人は20歳になろうとしていた。来年には就職活動も始まる。二人は言葉にはしないが──将来のことをみつめ始めていた。幼少の頃の花かんむりをつけた二人の写真は手をつないで幸せそうに微笑んでいる。
そんな時に突然、嶺亜のデビューが決まった。
朝からうっとうしい雨が降る日であった。
いつもどおり学校の帰りにレッスンへ行き、いつもどおりにレッスンをこなす。
帰り際、事務所の人に別室へと呼び出され、そのことを告げられた。
飛び上がって喜び、ありがとうございます、がんばります。そんな風に伝えた。
嶺亜は一人になると少し震えている自分に気づく。
嬉しいとか、当然だとか、やっと認められたとかが複雑に絡み合った心境の傍ら、これまでの自分に思いを馳せる。
入所の日、母親とともに最寄りの駅までエルシィがついてきた事。
少年倶楽部にはじめて出演した時、エルシィは張り切ってうちわを作り、うちわの文字ってわりとはっきりみえるんだなと気づいたこと。
嶺亜はデビューが決まったことを伝えたい相手がいることを確信した。まるでこの日を、その人に伝えるだめだけに待っていたかのようにも感じられた。
その日の帰り道、嶺亜はエルシィを呼び出した。雨はやんでいたが、湿度がまとわりつきうっとうしかった。
場所は二人が住むマンション内にある公園。公園と呼ぶにはすこし狭すぎるかもしれない。レッスン後なので夜も遅く、人影はない。さらに大きな木が植えられており、外から見える心配が無いため、たまに二人はここで話していた。
嶺亜が公園内を見回すと、エルシィは子供用のブランコに腰掛けていた。砂利の音でエルシィは嶺亜に気づいたようだ。
嶺亜はとても落ち着きを保っていた。ゆっくりと歩き彼女のそばへ行く。
挨拶もそこそこに、報告を始めた。まっすぐにエルシィの目をみつめて言う。
「エルシィ、いつもありがとう。俺デビュー決まりました。」
エルシィはきょとんとした表情をしていたが、徐々に理解したのか、目をうるませて両手で口を抑えた。
「え・・・?!ウソ・・・。おめで・・・とう・・・」
「それでなんだけど。」
嶺亜は先を急ぐ。嶺亜の表情はいたって真面目なままだ。
「え、うん?」
「俺と付き合って下さい。」
「えっ・・・」
嶺亜にはわからなかった。エルシィが自分を好いているのか、家族のような気持ちでいるだけなのか。
そもそもこのデビューが決まるまで、嶺亜自身がエルシィをどう思っているのか、自分で理解していなかった。というかそのことよりも自分がどうなるのかといった不安と、それを拭うための努力だけでいままでいっぱいだったのだから。
けれど嶺亜は今日やっと、自分の気持を知った。
デビューをするということを伝えて喜んで欲しい人がいること、そしてそれを伝えるときには・・・エルシィを抱きしめたいと思っている。
それはきっと、好きという気持ち。一緒に喜んで一緒に泣いてそれから心配させたくなくて、それからそれから、、、
そしてきっと・・・きっとエルシィはうんと言ってくれる。
そんな気持ちだった。
・・・だが、現実は違った。
エルシィの表情は読めなかった。デビューのことで驚いているのもあるだろう、そしてなぜ告白されたのかも、嶺亜の中では筋道が通っている話でもエルシィにとってはいきなりすぎる話なのかもしれない。ただ、順をおって話せばエルシィはきっと、と嶺亜が次の言葉を発しようとした時、
「ゴメン」
「え?───」
「嶺亜ゴメン。嶺亜とは付き合えない」
エルシィは嶺亜を拒絶した。
考えるよりも先に、嶺亜は言った。
「・・・なんで?」
エルシィは目をそらして言う。
「嶺亜はほら思い込んでるのよ。私は昔からいるってだけで他の女の子のほうがきっと素敵だよ」
「・・・」
「嶺亜はこれからが頑張りどきだよ!私は嶺亜のデビュー聞いてすっごく嬉しいし!今はそれ以上望まないの」
「わかってるよ、だけど俺が」
言いかけた言葉を遮って、エルシィは立ち上がった。
「もう、遅いから、かえろ」
「・・・」
嶺亜は、呆然としていた。引き止める言葉はいくらでもあるはずだし、
その手を握ればエルシィには振りほどけない力だってある。
だが何もいうことができなかった。予想外だったのだ。
遅すぎたのか、それとも。
マンションへ戻るエルシィの後ろ姿を消えるまで眺めていた。
嶺亜は誰もいなくなってかすかに揺れるブランコを見つめ、じぶんのやってきたことを少しだけ・・・虚しく感じていた。
自分の夢が叶うというのに。
どうしてこんなにも虚しいのだろうか。
明日からは雑誌の撮影やレッスン・・・忙しくなるのかもしれない。
今は何が何だかよくわからなかった。
嶺亜は置いていたレッスンバックを肩に担いだ。今はその重さが、調度良かった。
自分に負荷をかけたい気持ちになっていたから。
そういえば、エルシィにスタバのミルクティを買ってきたんだったなとスタバの袋を見つめる。
虚しさなんて今まで何度も感じてきたのに。
つらい思いなんて何度もしてきたのに。
エレベーターに乗り、ぐんぐん階層が上がる浮遊感に身を委ねながら目を閉じた。
嶺亜の気付き始めたばかりの思いは宙に浮いてしまったのだ。
うちに帰ると纏わりついた湿気と汗を拭う為に熱いシャワーを浴びた。
寝る前に携帯を確認したが、エルシィから着信もメールも無かった。
嶺亜は静かに目を閉じる。起きていたらいろんなことをぐるぐると考えてしまいそうでだったので、半ば無理矢理に眠りについた。
翌朝同じエレベーターの扉が開く頃には、嶺亜はいつもの表情を取り戻し学校へ向かうことができた。
そうすることができるのが、中村嶺亜なのだ。
それから少年倶楽部にも、クリエにも、どこにもエルシィは現れることはなかった。
嶺亜は自分がどれだけ受け身でいたのかを実感した。
嶺亜はデビューが決まっている。
テレビで報道発表があればエルシィが嫌でも目に入ることができるだろう。
そのことを前向きに捉える。
嶺亜はレビューに向けて本格的に、踏み出していく。
第一章~恋に気づく時~Fin
妄想を文章にするのって大変すぎるな…。
ちなみにエルシィって、僕のハンネですwww
気が向いたら続きを書こうと思うけど才能なさ過ぎて辛い。